
レビュー評価:(4)
この記事のまとめ
本記事では、「G502X PLUS」について比較レビューします。
G502Xは旧モデルからのフルモデルチェンジで、軽量さ、ド派手なライティングが特徴。旧モデルに不満があるなら絶対買いです。
先日、Logicoolの新作ゲーミングマウス「G502X」をレビューしましたが、旧モデルとの違いがよくわからないっていう人も結構いるんじゃないでしょうか。
今回はG502Xのワイヤレス版がやっと届いたので、「G502 LIGHTSPEED」と比較していきます。

はたして、旧モデルから買い替えるべきなのか。
愛用マウスを持っている人が購入してもいいのか。そんなところを確認していただければ幸いです。
| メリット | デメリット |
|
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G502X PLUSはフルモデルチェンジ

G502X PLUSはデザイン刷新のほかライトフォーススイッチを搭載したことで、4年ぶりのフルモデルチェンジとなりました。
具体的な変更点をまとめたのが下記。
- 大幅なデザインの変更
- ボタン大型化
- カスタマイズ性向上
- ライティング強化
性能的な部分ではそこまで大差ないので、旧モデルに不満がない人はあまり魅力的じゃないかも。
本記事では外観、同梱物、機能を「G502 LIGHTSPEED」と比較します。詳しい使用感についてはレビュー記事へ。
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付属品はこんな感じ。
サイドボタンの交換パーツ、Type-C to Type-Aケーブル、延長アダプタ、説明書。旧モデルで同封されていた重りのかわりに交換パーツが付いてくる感じです。

ちなみに、今回紹介するのは海外版。なので技適マークがどこにも記載されておらず無線利用は電波法に引っかかる可能性があるかも。
一応マウスとかは微弱無線局に該当するから許可や申請の必要ないとは思うんだけど注意喚起。
それでも不安だったら有線接続で使えば大丈夫です。
G502X PLUSのデザイン変更
それではマウスのデザインを確認していきましょう。
鋭利な武器を備えていた旧モデルから一変、G502X PLUSでは万人受けするスタイリッシュさを意識。

ロゴの位置はほぼ同じですが、トップシェルの溝ラインが微妙に変更されています。

左サイドはどちらも独特のウィング形状。
G502X PLUSは旧モデルよりもウィング部分が長く、親指の触れる面積が広くなるように改良。

そのかわりに滑り止めラバーは全面ではなく、指の触れるところだけになりました。
G502X PLUSの形状だと、お尻はそこまで擦れる感じでもなく、持ったときの感覚も旧モデルと大差はありません。

右サイドも同じ傾向。
滑り止め加工のデザインが旧モデルは鱗模様、G502X PLUSはストライプになったぐらい。

背面も地味に変化していて、先端と親指下のソール面積が約2割増し。

重量は115グラムから105グラムへ軽量化。
旧モデルで最大のネックだった部分が緩和されて、劇的に使い勝手が向上しました。


ちなみに、旧モデルに搭載されていた重量変更ギミックは廃止されています。
お世話になっていた人は皆無だと思うので問題なし。

充電ポートはmicroUSBからType-Cに変更。位置も奥からだいぶ手間になり挿しやすくなりました。

G502X PLUSはサイドボタンが大型化

なるほどデザインがちょっと変わったのは分かったけど、使いづらい例のボタンはどうなったんだ。という人も安心してください、ちゃんと改良されています。
G502X PLUSはすべてのボタンが操作しやすい形に大型化されています。

親指奥のボタンにはでっぱりを付け加えたことで、簡単に指先が届くようになりました。
旧モデルでは持ち方によって指が届かないなんてこともありましたが、バージョンアップされてからはわりとどんな持ち方にも対応できる印象。


マグネットで固定されているだけなので着脱が可能。不要の人は逆向きにしたり、付属パーツに交換することで指に干渉しにくくなります。


旧モデルでは大きさの違った親指上のサイドボタンが左右対称に変更。押しやすさが特に向上した感じはしません。


人差し指側のサイドボタンは手前の「G7ボタン」が指の根本まで届くぐらいに大型化。
とはいえ、クリックするのは指先か第一関節なのでこれも特に押しやすくなった感じはしません。


ホイール下側ボタンは旧モデルより背が高くなりました。
僕は人差し指の第二関節で操作することが多いんですが、ボタンに触れている感覚が強くなっていいかんじ。


ホイール表面加工もブロックからストライプ形状に変更。
旧モデルではひとつひとつのブロックが指先に伝わる感じでしたが、G502X PLUSは滑らかって印象です。ちなみにホイールを回転させたときのコリコリ感はそのまま。


クリック音を比較するとこんな感じ。
全体的にクリック音が高く、メカニカル感が強くなりました。キーボードでいうところの青軸に近付いた感じ。
打鍵音が気になるという人にはちょっとオススメできないかもしれません。
G502X PLUSは輝きがより美しく

ゲーミングデバイスといえば派手なライティング。
べつに光らせる必要はまったくないんですが、ここ最近はゲーミングと名乗ってしまったからには光らせなきゃという使命感まである始末。
ということでG502X PLUSもRGBライティングに対応。

ちなみに旧モデルのG502 LIGHTSPEEDもライティングに対応していましたが、光り具合は控えめ。
トップシェルのロゴ、サイドボタン上に配置されている3つのラインだけでした。

G502X PLUSではトップシェル隙間のラインすべてが光る仕様になっていて派手さが倍増。

ライティング効果は「色の波」、「パルサーポイント」が追加され、RGBの変化をより楽しめる仕様。
ゲーミング部屋を作りたい人に最適化された仕上がりになっています。

ちなみに、DPIシフト時にはマウス先端が光って現段階のDPIが把握可能。操作中にこんなところは見ないのでどうでもいいかな。

G502X PLUSはカスタマイズがより豊富
G502の魅力といえば多ボタンっていうところなんだけど、ホイールの回転にも割当をすることができるようになってG502X PLUSではカスタマイズできるボタンが2つ増加。

PC作業ではスクロールする機会も多いので設定変更は難しいですが、ゲーム用途の最適化が図られた感じです。
ちなみに、G502 LIGHTSPEEDとカタログスペックを比較すると下記。
| G502X PLUS | G502 LIGHTSPEED | |
| 接続 | 有線 無線(LIGHTSPEEDワイヤレス) | 有線 無線(LIGHTSPEEDワイヤレス) |
| 駆動 | バッテリー | バッテリー |
| センサー | HERO 25K | HERO 25K |
| マウススイッチ | ライトフォーススイッチ | メカニカルスイッチ |
| ボタン数 | 13 | 11 |
| 解像度 | 100~25,600dpi | 100~25,600dpi |
| ポーリングレート | 125/250/500/1000Hz | 125/250/500/1000Hz |
| 最大速度 | 400IPS | 400IPS |
| 最大加速度 | 40G | 40G |
| ケーブル/長さ | シリコン/1.9m | シリコン/1.9m |
| オンボードメモリ | 〇(最大5つ) | 〇(最大5つ) |
| ライティング | RGB | RGB |
| ワイヤレス充電 | △(専用マウスパッド) | △(専用マウスパッド) |
| サイズ | L132×W79×H41mm | L132×W75×H40mm |
| 重量 | 106g | 114g |
| カラーリング | ブラック/ホワイト | ブラック/KDAコラボ |
| 価格 | 24,000円(海外輸入) | 15,730円 |
G502 LIGHTSPEEDも最新センサーにアップデートされたのでソフト面での大きな進化はありません。
重量、ボタンの使い勝手が購入の決め手になります。
G502X PLUSで使える格安ワイヤレス充電器
バッテリー内蔵型のマウスは付属の有線ケーブルで充電することになるんですが、G502X PLUSはワイヤレス充電に対応しています。
ただし、純正品だと専用のマウスパッドが必要でこれが約2万円。

充電できるとはいえ、テーブルの上に敷く布に諭吉2人はちょっと出せる余裕がない。
サードパーティ製の充電モジュール
ということでの解決策がSIKAI CASEの「ワイヤレス充電モジュール」。

使い方は超簡単で、マウス裏面のレシーバー収納カバーと交換するだけ。


あとはスマホの充電に使っている平型のワイヤレス充電器にのせるだけで充電可能。

ただし、スマホとかと違って正確な充電状況は不明。
専用ソフトのG HUBではちゃんと充電できているマークが表示されます。

同社からは充電ドッグも発売されていますが、マウス充電にしか使えないのでこちらはあまりオススメできません。
価格や汎用性を考えると充電モジュールのほうがいい。

G502Xだけじゃなく他のLogicoolマウスにも使いまわすことができるので、快適に充電したい人はこの製品が最適。
G502Xシリーズの購入方法

ここまでG502X PLUSを紹介してきたんですが、残念なことに日本ではまだ未発表。
そのため海外通販サイトでしか入手できないのが現状。
ということで、今回G502X PLUSを購入するのに利用した「MAX GAMING」について軽く紹介します。
MAX GAMINGについて
具体的な購入方法については別記事で掲載するので、ここではサイト概要だけを解説。
MAX GAMINGはその名のとおりゲーミングデバイスを主力製品とした海外通販サイト。
EU圏内が主なエリアですが国際通販にも対応しています。

大人気商品から国内未発売のデバイスまで品揃えは豊富。有名メーカーはだいたい扱っている感じ。

購入はクレジットカードで即決できるし、安心安定のPaypal支払いにも対応しています。

追跡サービスで荷物の配送状況がWebで確認できるから、海外サイト初心者でも安心して待っていられます。

僕は数回このサイトを利用していますが、今のところ荷物が届かなかったことはありません。
ただ、海の向こうからやってくるので到着までには1週間ちょっとかかる感じ。

配送料は約3千円とすこし高めですが、だれよりもはやく手に入れたい、国内で取扱いのないデバイスが欲しい人はMAX GAMINGで探してみてはどうでしょうか。
Logicool G502X PLUS比較まとめ

というわけで、今回は「G502X PLUS」について旧モデルのG502 LIGHTSPEEDと比較しながら紹介しました。
多ボタンマウスで普段使いにも向いていたG502でしたが、Xに進化することで弱点をちゃんと削りきった感じ。

似たような他社マウスを見ていても、これ以上の軽量化はたぶん難しいし豊富なボタンを搭載したマウスの到達点がG502Xなんだろうなと。
今からゲーミングデバイスを揃えたいという人の選択肢にぜひとも入れて欲しい一作です。
より軽く、より安さを求めるなら別モデル
G502Xシリーズは有線モデルの「G502X」、ライティング機能がないワイヤレスモデルの「G502X LIGHTSPEED」も用意されています。

軽さ重視ならG502X、PLUSよりもお財布に優しいのはLIGHTSPEEDという感じの住み分け。
ただ、どれも10月時点では国内取扱いが未定。今のところ海外通販でしか手に入らないので入手のハードルはちょっと高めです。
海外通販の不安、技適問題が心配という人は国内版の発表を待ちましょう。
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