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【機種変・乗換に気をつけること】スマホやキャリアの周波数帯をチェック

2022年2月4日

各キャリアがSIMロックを撤廃したり、解約金の見直しをしたことで格安SIMへの乗り換えが簡単になった。

会社に縛られず通信プランを選べるようにはなったんだけど、乗り換えのときに注意しないといけないことが色々ある。

今回はそのなかでも周波数帯(バンド)について解説していく。

これを知らないと、乗り換えた後にデータ通信できない! なんてトラブルが起きるから、ユーザーはちゃんと確認しておこう。

スマホはそのままでも乗り換えれる

まず整理しておきたいのが、キャリア変更しても使ってるスマホは変えなくてもいいって場合がほとんどっていう点。

スマホについて詳しくない人はこれを知らないから、ドコモで買ったスマホはドコモでしか使えないみたいな勘違いをしてしまっている。

ただ乗り換えをするとき確認しないといけないことが2つあってそれが下記。

  • SIMロックの状態
  • 周波数帯(バンド)

これを知っておくだけでキャリア乗り換えがスムーズになる。本記事は周波数帯がメインになるからSIMロックに関してはサラッと説明させてもらう。

SIMロックの状態

電話やデータ通信をするためにはスマホにSIMカードを挿入しないといけない。スマホ契約をショップ店員に丸投げしている人は知らないかもしれないけど。

ただ少し前までは、SIMカードがあればOKっていうわけでもなくて、SIMロックっていうドコモで買ったスマホはドコモのSIMカードしか使えないみたいな改造がされていた、

その悪徳改造が撤廃されたのが最近。新しく買うスマホはSIMロックがかかってないとは思うんだけど、もし乗り換えるときは一応確認をとっておこう。

周波数帯(バンド)

僕たちは電波を利用することで電話やデータ通信をしているんだけど、電波には周波数なんてのがあって各キャリアで割り当てられている周波数帯(バンド)が違うんだ。

各スマホも掴めるバンドが違うから、キャリアとスマホでバンドを一致させないといけない。

だから、スマホやキャリアの乗り換えは注意しないといけないっていう話。

4Gの各キャリア周波数帯(バンド)

というわけで、各キャリアに割り当てられている周波数帯を表にまとめたのが下記。

ちなみに2022年はメイン通信方式が4Gだけど、3Gや5Gも電波を利用するから同じようにキャリアで使える周波数帯が違う。ついでにその2つも別表にまとめておいた。

利用可能バンドのなかでが現状メインで使われているやつ。最低限スマホがこのメインバンドに対応していればネットを快適に楽しむことができる。

あとバンドにはプラチナバンドっていう繋がりやすい周波数帯があって、それに体操しているのがスマホ選びの必須事項。

各キャリアのプラチナバンド

山間部やビルの屋内でもスマホに届きやすい周波数帯のことをプラチナバンドっていうんだけど、具体的なプラチナバンドが下記。

  • ドコモ:B19、B28
  • au:B18、B28
  • ソフトバンク:B8、B28
  • 楽天:B18(au回線)

国内で買うスマホについては対応していて当然だからそこまで気になくてもいいとは思う。

楽天についてはau回線を借りることでサービスを維持しているから、まだメインで使うには力不足感が否めない。頑張れ楽天。

3Gの各キャリア周波数帯(バンド)

プラチナバンドがあるとはいえマジの田舎とか山頂にいくとたまに4Gだと県外になることがあるから今でも頑張ってくれている3G。

各キャリアの3G周波数帯を表にまとめたのが下記。

楽天は最近サービスを始めた第4キャリアだから3Gを使うことはできない。

楽天かわいそうって思う楽天ユーザーがいるかもしれないけど安心して、他のキャリアも使えなくなるから。

2022年から2026年までに3Gは消える

今まで頑張っていてくれた3Gなんだけど、サービス終了まではもう秒読み段階。具体的に終了する時期が下記。

  • ドコモ:2026年3月末
  • au:2022年3月31日
  • ソフトバンク:2024年1月中

最速でサービス終了になるのau。ギリギリまで粘ってくれるのはドコモなんだけど、ドコモも2022年1月から順次動きだしていて、完全終了になるのが2026年っていうだけ。

いずれにせよ消えることに変わりはないし、だから4Gのプラチナバンドの価値っていうのまだまだ高いっていう話。

5Gの各キャリア周波数帯(バンド)

今後の通信のメインになる5G、各キャリアのバンドをまとめたのが下記。

一応まとめてみたはいいけど、2022年時点では5Gについてそこまで考える必要はない。

繋がりやすいSub6帯ですら都市部のほんの一部分しか使えていないから、日本全国で利用できるようになるのはまだまだ先の話。

その頃にはスマホが勝手にすべてのバンド帯に対応しているはず。

格安SIMのバンド帯について

格安SIM事業者のMVNOは3大キャリアの回線を借りて運営しているから、バンド帯についてはどこのキャリアの配下にいるかを確認すればいい。

MVNOのキャリア系列が下記のとおり。


ドコモ系列

  • LIBMO
  • エキサイトモバイル
  • DTI SIM
  • OCNモバイルONE
  • IIJmio
  • イオンモバイル
  • BIGLOBEモバイル
  • QTモバイル
  • mineo
  • nuroモバイル
  • LinksMate
  • y.u mobile
  • 日本通信


au系列

  • UQモバイル
  • IIJmio
  • イオンモバイル
  • BIGLOBEモバイル
  • QTモバイル
  • mineo
  • JCOMモバイル


ソフトバンク系列

  • ワイモバイル
  • LINEMO
  • QTモバイル
  • mineo
  • nuroモバイル
  • FUJI Wifi

LIBMOとUQモバイル、ワイモバイルはMVNOではなくキャリアのサブブランドだけどバンドの確認方法は同じ。

回線を貸してくれているキャリアを調べることで、利用できるバンドがわかると思う。

スマホが対応しているバンドについて

ここまでで通信会社の使うことができるバンドがどれなのかは分かってもらえたと思う。

次に調べないといけないのは、持っているスマホの使うことができるバンドだ。

キャリア機種の確認方法

近所のショップで買った機種なら各サイトで公表されているから下記にリンクを載せておく。

ドコモ公式 対応周波数帯一覧

au公式 対応周波数帯一覧

ソフトバンク公式 対応周波数帯一覧

2015年以降の情報が残っているからさすがに見つかると思う。それ以前のスマホをまだ使っているならいま買い替えてお願い。

SIMフリー機種の確認方法

Apple StoreやGoogle Storeみたいなネットショップで購入したSIMフリー機種はメーカーページで確認するしかないから各自で調べてほしい、すまない。

バンド把握はトラブルをなくす

キャリアのSIMロック解禁スマホや解約金撤廃で、キャリアに縛られない自由を手に入れた。

その一方でちゃんとした知識を持っていないとSIM乗り換えをしたらスマホがネットにつながらないみたいなトラブルがおきるから情報サーチは必須。安いからって飛びつくのは危険だ。

ahamoとかのキャリア格安プラン登場でMVNOがほぼ息してないから、5G主流になったらバンドはもっとシンプルになると思う。それまでの辛抱だ。

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