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【Redmi Note 11Pro 5Gレビュー】待望のおサイフ対応ミドルレンジスマホ

2022年6月7日

去年、抜群のコスパで話題になったXioami製品のRedmi Noteシリーズ。

そのProモデルがようやく日本でも正式販売されたので、僕も例に漏れず発売日の翌日にはXiaomiから入手することに成功。

本記事では、Redmi Note 11 Pro 5Gを実際に触って感じたこと、本体性能やメリット・デメリットを含めた評価をレビューしていきます。

本記事の目次(タップでジャンプ)

Redmi Note 11 Pro 5Gの特徴

Redmi Note 11 Pro 5Gの特徴は、Mi 11 Lite 5Gに続いてデュアルSIMやおサイフにも対応した数少ない高級感のあるミドルレンジスマホというところ。

それ以外にも、Xiaomiの付加価値を盛り込みまくったコスパの高い機種に仕上がっています。特徴をざっとまとめると下記。

  • 定価44,800円
  • 120Hz有機ELディスプレイ(FHD+)
  • Snapdragon695 5G
  • トリプルカメラ(標準、超広角、マクロ)
  • 67W急速充電
  • おサイフ対応
  • ツインアプリ搭載
  • セカンドスペース搭載
  • 赤外線リモコン機能搭載
  • デュアルSIM+microSD対応
  • 5G対応

相変わらず、把握に困るほどの多機能っぷり。ハイエンドスマホでようやく搭載されるような付加価値が44,800円で体験できるのがRedmi Note 11 Pro 5Gなんです。

処理能力もそこそこで、もはや弱点は無線充電だけなんじゃないかと思えるほど。たしかに上を見ればiPhoneやGoogle Pixelがいるけど、ライトユーザーはこれで十分な気がします。

Redmi Note 11 Pro 5Gの詳細なスペック

Redmi Note 11 Pro 5Gの詳細なスペックが下記。参考に一世代前のRedmi Note 10 Proと比較して進化したポイントを確認したいと思います。

 Redmi Note 11 Pro 5GRedmi Note 10 Pro
CPUSnapdragon 695 5GSnapdragon 732G
メモリ6GB6GB
ストレージ128GB128GB
ディスプレイ6.67インチ(120Hz有機EL)6.67インチ(120Hz有機EL)
解像度FHD+(2,400 x 1,080)FHD+(2,400 x 1,080)
カメラメインカメラ(約1億800万画素)
超広角カメラ(約800万画素)
マクロカメラ(約200万画素)
フロントカメラ(約1,600万画素)
メインカメラ(1億800万画素)
超広角カメラ(800万画素)
望遠接写カメラ(500万画素)
フロントカメラ(1600万画素)
バッテリー・充電5,000mAh(67W5020mAh(33W)
認証側面指紋センサー
AI顔認証
側面指紋センサー
AI顔認証
SIMスロットnanoSIM
microSDカード
nanoSIM×2
microSDカード
eSIM
おサイフ
防水・防塵IPX3/IP5XIP53
サイズ164×76.1×8.12 mm164×76.5×8.1mm
重量202g193g
価格44,800円34,800円

Redmi Note 11 Pro 5Gは1万円の値上がりでおサイフ機能や5G、さらなる急速充電を獲得。ただし、望遠カメラは取り上げられてしまいました、これは残念。

Snapdragon 695 5G

Redmi Note 11 Pro 5Gはハイエンドスマホには及ばないものの、ミドルレンジスマホとしては必要十分な処理能力を備えています。

AnTuTu Benchmarkスコアは約36万点、Geekbenchではシングル683点、マルチ1,971点という結果。僕が過去に計測したスマホとAnTuTu Benchmarkスコアを比較するとこんなかんじ。

  • Redmi Note 11 Pro 5G(Snapdragon 695 5G):364,419
  • Redmi Note 10 Pro(Snapdragon732G):339,728
  • Redmi Note 11(Snapdragon680):235,149

従来機のRedmi Note 10 Proから処理能力が大幅に向上しているわけではないようです。

ちなみに、連続でベンチマークを試しましたが、スコアが極端に変わることもなく動作も安定しています。

5000mAh/約12時間30分の電池持ち

Redmi Note 11 Pro 5Gの重さの正体は5000mAhという大容量バッテリーを積んでいるからなんだけど、そのおかげで稼働時間は非常に長い。

実際にバッテリー計測アプリで試した結果は、100%から20%になるまで約12時間(測定条件:明るさ50%、音量50%、120Hz駆動)。

僕が過去に計測したスマホと比較するとこんなかんじ。

  • Redmi Note 11(90Hz):18時間7分
  • Redmi Note 11 Pro 5G(120Hz):12時間30分
  • Redmi Note 10 Pro(120Hz):12時間5分

120Hz駆動でこれだから、60Hzで利用すればもっと長い間使うことができるはずです。

フル充電で12時間も動いてくれれば特に困ることはなさそうですが、この電池持ちなら短時間の充電でも安心できますね。

6.67インチ/201g

Redmi Note 11 Pro 5Gは6.67インチの大画面で、5000mAhの大容量バッテリーを搭載しているから、重量は決して軽くありません。本体のみで201gと持ってみるとそれなりに重みを感じると思います。

ちなみに付属のスマホケースを付けた状態での重量は225g。

大画面スマホに慣れていない人が初めて使うと、操作しているうちに手首に疲れを感じやすいかもしれません。

Redmi Note 11 Pro 5Gは高級感のあるデザイン

Redmi Note 11 Pro 5Gの外観は、個人的にXiaomi史上で最も高級感のあるデザインに感じました。背面はお馴染みのサラサラした摺りガラスで指紋が目立ちにくく手触りも良好。

背面左上にカメラなどを搭載していて、カメラは広角・超広角・マクロのトリプルレンズ構成。合計5個に見えるが、ひとつはLEDライトでもうひとつはダミーデザインとなっています。

カメラの隣には待望のおサイフマークが付いています。Felica/おサイフ機能は背面上部をかざすことで利用できます。

背面左下にはRedmiの文字と5G対応のマークがプリント。

側面はマットなアルミでこれが44,800円かと疑う質感の高さ。サイドフレームはフラット形状で、iPhoneに近いデザインになっています。

インターフェースは上面に左から、イヤホンジャック、スピーカー、マイク、赤外線リモコン。

下面は左から、スピーカー、マイク、USB Type-C端子、SIMスロット。スピーカーは上面と合わせたデュアルスピーカー仕様になっています。

SIMスロットは表裏式でnanoSIMとmicroSDを1枚ずつセット可能。eSIMを搭載しているので物理SIMと合わせることで本機種もデュアルSIMに対応しています。

右側面には音量ボタンと電源ボタン。

電源ボタンは指紋センサーも付いているから触れるだけで画面ロックが爆速解除できます。

左側面には特になにも無しといったかんじ。

正面はリフレッシュレート120Hzにも対応した6.77インチの大画面有機ELディスプレイ。

ディスプレイ上部にはパンチホール型のフロントカメラと受話口をセンターに配置。今回も液晶保護フィルムを最初から貼り付けてくれています。感謝。

Redmi Note 10 Proを横に並べてみるとこんなかんじ。

当然だけど、画面サイズが同じ6.77インチだから横幅もほぼ同じ。

有機ELディスプレイだから色合いも綺麗で視野角も広い。斜めから見ても変色は感じません。

また、Redmi Note 11 Pro 5Gは付属品に67Wの急速充電器が付いてきます。

最近のスマホには充電器が含まれていないことを考えると、Redmi Note 11 Pro 5Gの価格は多少値上がりしていてもちょっと安すぎる。流石はコスパの鬼Xiaomi。

Redmi Note 11 Pro 5Gのゲーム性能

上述したようにRedmi Note 11 Pro 5Gの処理能力は従来機とそこまで変わっていないため、正直なところゲーム性能はそれなりといったかんじ。

AnTuTu Benchmarkを試したとき、スコアの極端な低下や異常な発熱は見らせませんでしたが、実際に重たい処理をするとどうなるか下記のゲームで確認しました。

  • モンスターストライク
  • ウマ娘
  • 荒野行動
  • 原神

また、動作は下記の5段階で評価していきます。

  • ストレスなく快適に遊ぶことができる
  • 快適に遊ぶことできる
  • 普通に遊ぶことができる
  • それなりに遊ぶことができる
  • 動作が重くて遊ぶのは厳しい

それでは、Redmi Note 11 Pro 5Gでプレイしたゲームの動作結果をチェックしましょう

モンスターストライク

Redmi Note 11 Pro 5Gでモンストの動作を試したところ、結果は『快適に遊べる』ことが分かりました。

古参ゲームだから快適で当たり前なんですが、タッチ操作やスキル演出・ガチャ画面もスムーズで2Dゲームなら特にストレスなく遊ぶことができる印象。

ウマ娘

Redmi Note 11 Pro 5Gでウマ娘の動作を試したところ、結果は『普通に遊べる』ことが分かりました。

練習メニューや分岐選択肢を選ぶときには相変わらず遅延を感じますが、レースシーンやライブシーンは滑らかに動いてくれました。

ただし、長時間プレイすると負荷が溜まって発熱を感じやすく、シーン切替のときに遅延を感じやすかったです。

Snapdragon 695 5G搭載機では、ガチャ画面を開くとアプリが落ちる可能性大。(2022年7月時点)

荒野行動

Redmi Note 11 Pro 5Gで荒野行動の動作を試したところ、結果は『それなりに遊べる』ことが分かりました。

グラフィック設定にも左右されるとは思いますが、負荷の少ない設定にしておけば撃ち合いなどのシーンでもカクつくことはほとんどなく楽しんでプレイできると思います。

ただし、本格的に勝ちたい人はハイエンドスマホでプレイすることをおすすめします。

原神

Redmi Note 11 Pro 5Gで原神の動作を試したところ、結果は『それなりに遊べる』ことが分かりました。

画質は『低』、フレームレートは『30』に設定することが必須ではありますが、暇つぶしになるぐらいには動いてくれます。残念ながら、本機種にヌルヌル動作で快適にプレイすることはおそらくできないでしょう。

長時間プレイすると本体がしっかり熱くなってくれます。

Redmi Note 11 Pro 5Gのカメラ性能

ここからはRedmi Note 11 Pro 5Gのカメラ画質をチェックしていきます。Redmi Note 11 Pro 5Gのカメラ構成は下記。

  • 1億800万画素 広角カメラ(標準)
  • 800万画素 超広角カメラ
  • 200万画素 マクロカメラ

本機種は望遠カメラを搭載していないのでいきなりデジタルズームとなります。

カメラ画質は従来機のRedmi Note 10 Proと比較していきます。カメラアプリはプリインストールしているもので、撮影設定はAI補正オンのオート撮影。

標準カメラ比較

まずは標準カメラでの写真比較。

Redmi Note 11 Pro 5GのAI補正は色合いが自然で、肉眼で見るのと近い状態で写してくれるように感じます。

逆光条件ではやや露出がオーバー気味で空の左上が白飛びしています。またRedmi Note 11 Pro 5Gは空の色を水色にする傾向がありますが、これは好みの問題。

Redmi Note 11 Pro 5Gは明暗さが強くて印象に残る写真が撮影できます。それもあって明るい場所では白飛びする可能性がやや高いのかもしれません。

背景ボケを意識した花の写真。ボケ具合はどちらも変わらず、色味もほぼほぼ同じ。葉っぱの産毛までしっかりと捉えることができます。

次は夜景。どちらも露出のバランスは良好なんだけど、Redmi Note 11 Pro 5Gはフレアが少なくて肉眼に近い写真。シャープがより強くてハッキリとした写真になるのはRedmi Note 10 Proかもしれません。

これも似たような傾向。また、比較してみるとRedmi Note 11 Pro 5Gは暖色が強く、Redmi Note 10 Proは寒色が強め。電球の光をそのまま再現できているのは前者。

ただ、光量の少ない場所だとRedmi Note 11 Pro 5Gは細部がつぶれたり、ボヤッとした印象になりがち。鮮明さを優先するならRedmi Note 10 Pro。

同じRedmiシリーズだからそこまで大きな違いはないかんじ。自然な色味はRedmi Note 11 Pro 5Gで、夜景でもハッキリとした印象を残したいならRedmi Note 10 Proというところ。

超広角カメラ

ここからは超広角カメラの比較をしていきます。

超広角カメラも標準カメラと似たような傾向。画角はほぼ同じで、Redmi Note 11 Pro 5Gの方が空の色を水色にしてくれるので爽やかな印象に。

空や葉っぱの色は補正がうまく効いているんだけど、暴走しているのかたまに変な色を追加しているときがあります。今回の写真だと、左上の建物の縁に紫色がのっている。

ちょっと補正が効きすぎている感も否めませんが、色味が鮮やかで加工なしでも映える写真に仕上げてくれます。

ただ、超広角カメラは暗所に弱くてノイズで目立ちます。露出のバランスは悪くないんですが、細部が潰れてしまうので結果的にRedmi Note 10 Proの方がいいかんじ。

十分な光量があればまだ見れる写真になりますが、比較してみるとRedmi Note 11 Pro 5Gはやっぱり暗めに写ってしまう印象。

望遠カメラ

ここからは望遠側の写真を比較します。

とはいえ、繰り返しになるけどRedmi Note 11 Pro 5Gは望遠レンズを搭載しておらずデジタルズーム撮影となります。

1億800万画素のレンズをデジタルズームしているからなのか、スマホで確認するぐらいならそこまで文句のない写真が摂れます。

ただ。Redmi Note 11 Pro 5GはAI補正でザラつきが滑らかになっているんだけど、そのおかげで細部が潰れてしまって全体的に眠たくなる印象に。

夜景でもその傾向は同じ。Redmi Note 10 Proはノイズが目立つが横断歩道の白線などはしっかりと写っていて見やすい。

個人的に望遠の撮影は望遠レンズを搭載やAI補正含めてRedmi Note 10 Proのほうが好印象。

Redmi Note 11 Pro 5Gもマクロ撮影に対応

Redmi Note 11 Pro 5Gも従来機と同じくマクロ撮影に対応していて、ものすごく近くまで接写することで肉眼では分からない部分を写してくれます。

そこまで接写する機会があるかは疑問ですが、カメラの幅は広がって楽しめそうです。

Redmi Note 11 Pro 5Gの動画撮影はやっぱり微妙

Redmi Note 11 Pro 5Gのカメラでは4K/30fpsの動画やスローモーション撮影が可能になっていますが、映像の質は向上していない印象です。

歩きながらでは手ブレ補正が弱くて、暗所ではノイズやゴーストが気になります。

動画撮影はやはり価格なりの性能しかないので期待はしないほうがいいでしょう。

Redmi Note 11 Pro 5Gのカメラ評価

Redmi Note 11 Pro 5Gの標準カメラの性能は相変わらずヤバい。44,800円のスマホが昼間の撮影ならハイエンドスマホに迫る写真を撮影できちゃうんです。

ひとえにソフトウェアの完成度の高さだと思いますが、拡大しないと粗さが目立たないような写真に仕上げるのはやっぱり凄い。

課題は暗所にどれだけ強くするかですが、センサーサイズの関係もあるのでこれ以上の進化はまだまだ厳しそう。あと望遠レンズがやっぱり欲しかった気がします。

Redmi Note 11 Pro 5Gのメリット

Redmi Note 11 Pro 5Gを実際に触ってみて感じたメリットをまとめてみると下記になります。

● 44,800円という低価格なのに高級感のあるデザイン
● 大画面でリフレッシュレート120Hzの滑らかなディスプレイ
● ハイエンドスマホに迫る高性能な広角カメラ
● 5000mAhの安定したバッテリー持ち
● 充電を忘れても安心できる67Wの急速チャージ
● おサイフ機能で交通系ICカード要らず
● デュアルSIMで仕事とプライベート回線をまとめて管理
● ツインアプリやセカンドスペース機能でプライバシー保護
● イヤホンジャックで有線イヤホンも利用可能
● 赤外線リモコンでスマホで家電を操作
● 便利な電源ボタンのジェスチャーショートカット

付加価値を含めて、ここからいくつかのポイントをピックアップして紹介していきます。

充電がなくても安心できる67W急速チャージ

Redmi Note 11 Pro 5Gは1日余裕で使える大容量バッテリーを持ちながら、同封の充電器を使えば最大67Wの急速充電にも対応。

バッテリー残量が残り数%でも、約15分で50%、約40分もあれば100%まで回復させることができます。これに慣れてしまうと、もはやバッテリー持ちとかあんまり気にならなくなるので非常に便利なんです。

おサイフ機能で交通系ICカード要らず

Redmi Noteシリーズにも待望のおサイフ機能が搭載されたことで、駅の改札もコンビニ支払いもこのスマホ1台で完結できちゃいます。

これからのキャッシュレス時代に力強い相棒となってくれること間違いなし。

ツインアプリやセカンドスペース機能でプライバシー保護

MIUI13にもツインアプリとセカンドスペースはそのまま搭載。そのおかげでLINEとかのアプリを複製できて、デュアルSIMの2回線でアカウントを2つ管理できます。

LINEも仕事とプライベートで分けたい人はおすすめ。

また、Xiaomiお馴染みのセカンドスペースを作れるから、他人に見られなくないアプリや画像を別アカウントで楽しむことができる。切替も簡単で手間いらずなとこも嬉しい。

便利な電源ボタンのジェスチャーショートカット

これも慣れると手放せない機能のひとつ。

電源ボタンは指紋センサーのロック解除以外にタップ操作にも対応していて、連続タップや長押しでアプリやGoogleアシスタントを起動させることができます。

僕はダブルタップにカメラ起動を割り当てているんだけど、アイコンを探さなくていいのは本当に便利で多用しています。

Redmi Note 11 Pro 5Gのデメリット

一方で、Redmi Note 11 Pro 5Gを実際に触ってみて感じたデメリットをまとめてみると下記になります。

● 本体重量が202gとやや重め
● 無線充電に非対応
● 望遠カメラを非搭載
● デュアルSIMだけど、ひとつはeSIM
● 動画性能がイマイチ、手ブレ補正は期待ハズレ

ここからいくつかのポイントをピックアップして紹介していきます。

無線充電に非対応

Redmi Noteシリーズは今回も無線充電には非対応です。

そもそも44,800円のスマホにそれを求めるなって話ではあるかもしれないけど、やっぱりコスパモンスターのXiaomiには期待してしまう。

もし、手持ちのスマホが無線充電に対応していてそれに慣れているなら、Redmi Note 11 Pro 5Gはすこしだけ使いにくく感じるかもしれません。

望遠カメラを非搭載

Redmi Note 11 Pro 5Gになることで変更された数少ない劣化ポイントがこれになります。

従来機では光学2倍の望遠接写レンズが搭載されていたのに、本機種では単独のマクロレンズになってしまいました。

世界的な物価高騰が響いた結果だとは思いますが、光学2倍があるとズーム範囲が広がって撮影がしやすくなるので、Redmi Note 12シリーズに期待です。

Redmi Note 11 Pro 5Gの評価まとめ

色々と言ってきましたが、相対的にRedmi Note 11 Pro 5GはXiamiらしくコスパに優れたミドルレンジスマホに仕上がっています。

所有欲を満たせる高級感のあるデザイン、ライトユーザーにとって十分な処理能力やハイエンドスマホに迫るカメラ性能は誰をも魅了することでしょう。付加価値はそのままで、従来機になかった5Gやおサイフ機能に対応して価格は44,800円。これは安すぎます。

現在発売されているミドルレンジスマホのなかで、買って絶対に後悔しない一台でしょう。

百聞は一見に如かずということで、機会があればぜひRedmi Note 11 Pro 5Gを手に取ってこのスマホの素晴らしさを体験してほしいと思います。それぐらい自信を持っておすすめできる機種でした。

Redmi Note 11 Pro 5Gをお得に購入できる方法

そんなRedmi Note 11 Pro 5Gですが、IIJmioで約2万円で購入できるキャンペーンを期間限定で実施中です。

定価44,800円のスマホが半額で買えるなんて、IIJmioのセールスは相変わらず頭がおかしい。

キャンペーン対象外でも通常価格38,800円とすでに割引されているから公式やAmazonで購入するよりも全然お得です。気になる人はぜひチェック。

過去記事で、IIJmio以外にRedmi Note 11 Pro 5Gを取り扱っている格安SIM会社を紹介しています。もしかしたら、IIJmioよりも安く買えるかもしれないので、そちらも合わせて確認してみてください.

【悲報?】Redmi Note11Pro5Gが発売前に値下げ

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