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【2021年】まだ間に合う、アマプラで見れる映画おすすめ10選【年末までに見よう】

2021年12月16日

もう少しすれば年末がやってくる。12月31日に近づけば学生は冬休み、会社員だったら年末の長期休暇が待っている。久しぶりの自由な時間だ。

休みに入ったら何しようって予定をまだ決めてない人がいるかもしれない。

そんな貴方に朗報です。今回は俺がスキマ時間に見始めて視聴を止められなかった絶対面白い映画10選を紹介していく。安心して貴方の暇な時間を投資してほしい。

映画を見るのは勇気がいる

映画館では毎月古い映画と新しい映画が入れ替わっていて、映画というコンテンツは日々その数を増やし続けている。ゆっくり広がるビッグバンみたいなもんだ。

星の数ほどある映画から自分の見たい物を選ぶっていうのはなかなかの決断力を試される。

だから映画館で見るものは好きなジャンルばっかに偏るんだろう。俺もアベンジャーズとかアニメしか選んだことがない。久しぶりに映画館に行って視聴したのはエウレカセブン。

紹介する映画はPCやスマホで見れる

上でも書いた通り、映画館に行くっていうのは相当の決断力が求められる。

椅子に長時間縛られるし、面白くなったら損って感じるから。

だけど安心してほしい。俺が今回紹介する映画は全部インターネットのVODで扱っている。自分の好きな時間に好きなだけ見てもいいし、つまらなかったら途中で見るのを止めてもいい。まあ、全部見ちゃうと思うけどね。

俺は貴方の自由を絶対に保証します。

これが俺のおすすめ映画10選だ

では、さっそく俺がおすすめする映画10選を紹介していく。

グリーンブック

舞台は20世紀半ばのアメリカ。黒人の天才ピアニストが白人主人公のことをドライバーとして雇い、二人でコンサートツアーを回るという話。

これだけなら特質することはないんだけど、アメリカは人種隔離政策が続いている時代。

白人が黒人を差別する社会で、黒人の上司と白人の部下という異質の関係。この二人の旅で起きたトラブルを見事に物語として完成させたのがこの映画なんだ。

こんな生涯の友人が欲しいと思える一策。

インターンシップ

時計販売会社の中年セールスマン2人がリストラされるところから物語は始まる。

セールスマンとしての生き方しか知らない彼らは突然仕事を失くしたことに茫然自失となるが、誰もが知る世界的大企業Googleのインターンシップに挑戦する。

しかし、ライバルは世界中の天才的頭脳を持った学生達。デジタルのことなんか何も知らない中年の彼らに勝ち目なんて微塵もなかった。

それでも諦めることなく同じ負け犬のインターン達と絆を作りながら難関な課題に向き合っていくサクセスコメディ映画。この映画を見たあとは貴方も何かにチャレンジしたくなる。

42~世界を変えた男~

野球好きならだれもが知っているであろう名作。

メジャーリーグ史上初のアフリカ系アメリカ人選手であるジャッキー・ロビンソンの入団シーズンを物語にしたんだ。

観客だけでなくチームメイトから激しい黒人差別を受けながらも、必死に野球をプレーする彼の姿に何かを感じ取ることができる。令和になった今でも色褪せない実話映画だ。

ファウンダー

みんな大好きマクドナルドの原点が描かれた物語。

世界最大のファストフードチェーン店ということしか知らない人が多いと思うけど、この映画を見たらマックのハンバーガーを食べる度にモヤモヤとした気持ちになってしまうことだろう。

海を越えて日本にまでこの店を届けてくれた主人公に感謝するとともに、弱肉強食の世界で生き残るため手段を択ばないその腕に恐怖する。

夢中になりすぎて俺は気が付いたらチーズバーガーを食べる手を止めていた。

グランドイリュージョン

4人の個性的なマジシャン達がチームを作り挑む一大プロジェクト。

催眠術がでている時点でなんでもありだからマジシャン達のトリックとかには一切注目しなくて大丈夫。調査する警察たちにマジかコイツらってなるだけだから。

本当に見るべきなのは演出の格好良さと真の主人公のドラマ。マジックの派手さに映画を見ている俺たちは視線を釘づけにされて、結果物語の終盤まで騙されてるって話だ。

これは2作目も出ているからそっちもオススメ。お前かよって声に出してたわ。

ジーサンズ はじめての強盗

これぞアメリカのギャグっていうかんじのコメディ作品。

爺さんが銀行を襲うっていうぶっ飛んだ発想の時点でもう面白い。失うものがない人間の大胆をこの映画からは学ぶことができる。まあフィクションだしね。

犯罪に挑む過程がメチャクチャで始まりから数分で笑った。人は笑顔になればちょっとだけ幸せになれる。日本でお笑い芸人っていう仕事があるのもそれが理由だ。

悩んでいるときはこれを見よう。貴方のストレスを2時間だけ忘れさせてくれる。

運び屋

園芸家の仕事を失った元軍人のお爺ちゃんが失業をきっかけに麻薬の運び屋となる話。

最終的に彼は捕まってしまうわけだけど、自分を庇う弁護人を押しのけて自らの罪を認めた姿が印象的だった。自ら犯した過ちは、決して逃げることなく受け入れなければならないというメッセージ。

これはレオ・シャープという人物の実話から作られた映画で、仕事に全てを捧げてきた人間の葛藤を垣間見ることができる。

セブンティーン・アゲイン

よくある時間逆行系かと思ったら時間軸は主人公の身体が若返る系だった。

17歳の身体に戻って成功か家族かを選ぶっていうとてもわかりやすい物語なんだけど、タイムスリップするわけじゃなく現代を生きるっていうのが新鮮で面白い。

もし俺だったら、って考えるのが楽しくなる映画だった。

バイス

ディック・チェイニー氏がアメリカ史上最悪の大統領と呼ばれるその生涯が描かれた話。

大統領を操ることでその権力を好きにした政治家の姿、その一方で家族のために政界から離れる父親としての姿。その複雑な彼の生き方に目が離せなくなる。

胸糞悪くなるような話も多いんだけど、民主主義に潜む恐怖を学べるから政治に興味がなくても若い人にこそぜひ見て欲しいと思う。

テッド・バンディ

1969年にアメリカで実際に起きた殺人事件を題材に作られた映画。

にもかかわらず、暴力や殺人のシーンが劇中はほとんどない。だからどこかで主人公の大逆転があるんじゃないかと期待させられてしまった。

これが罠。登場人物のヒロインが抱く複雑な心境を視聴者にも体験させて、最後に絶望を与えるのがこの映画の本当の目的だったんだ。

あとワイルドスピードが気になる。

映画を見るならAmazon Prime Video

上でも書いたとおり、今回紹介した映画は動画配信(VOD)サービスで視聴することができる。

VODなら時間に縛られることもないし、スマホとかにダウンロードしておけばデータ通信を気にせずどこでも映像を楽しむことができる。このサブスク考えた人はホントに天才。

そんなVODの中で俺が一番おすすめするのがAmazon Prime Video。その理由が下記。

プライムビデオはコスパが狂ってる

これが最大の理由でもあり最強の所以。

VODだけなら他の優良企業もあるんだけど、Amazonの場合はプライムビデオなんて付属品。

Prime会員っていうサービス特典の1つでこれだけのレベルが楽しめる。月額500円はいくらなんでも安すぎ。

オリジナルビデオがある

ダウンタウン松本仁志さんの「ドキュメンタル」を筆頭にプライムビデオじゃないと見れない作品がいくつもある。特に海外ドラマ。

映像のクオリティとかはピンキリなんだけど、個人的にはアップロードが推し作品。

他で見飽きたってときに調べてみると面白い。

必要最低限のラインナップ

見放題作品の数は他のVODに比べるとやっぱり見劣りはしてしまう。

だけど配信されてるのはユーザーから一定の人気が得られる厳選されたものばっかり。

最新作品も追加されるのがはやいから少数とはいえ楽しめないなんてことは全然ない。今すぐにでもプライム会員に移行してオーケーだ。

未来のために映画を見よう

他にもおすすめできる作品っていうのはたくさんあるけど今回はここまでにしておく。

年末は1年間の中で自由な時間が取りやすいタイミングだ。この貴重な時間をどう使うかはその人に任せるけど、人生が豊かになるようなことをして損はない。

その1つが映画。これは間違いない。

映画から感じ取ろう

映画は映像制作のプロ達の技術が終結した芸術品と言ってもいい。

そこには何かしらの想いが詰まってるはずなんだ。見た俺たちがどんなことを感じて、その感想を共有することで見識を広げるっていうのが大切。

幸いにも今はTwitterやFacebookっていうツールがあるから、顔も名前も知らない誰かと気軽にそれができる。きっと窮屈な社会で生きる俺たちの役に立つはずだ。たぶん。

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