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【2022年版】今年買ったスマホのおすすめランキング

いよいよ2022年も終わりということで、新作スマホの登場も来年を待つ時期になりました。

正直なところ、スマホの革新的な進化は高止まりしつつあって、どんなスマホを選んだとしてもたぶん後悔することはありません。

ただ、スマホ乗り換えを検討している人には選択肢が多すぎてむしろよく分からない現状。ということで迷える子羊たちを導くため、今年僕が購入したスマホをランキング方式で紹介していきます。

2022年に買ったスマホランキング

スマホは各社から毎年のように新作が発売されていて、両手の指だけじゃ挙げきれない数になります。

今回はそんな中でも、僕が購入したスマホのうち特にコスパが高いと判断した5つをピックアップ。

もちろん僕も全機種を把握しているわけじゃないし、用途によってはもっと賢い選択肢があると思います。とはいえ、万人受けするスマホとしてはこの5つで間違いないんじゃないかと。

第1位 Pixel 6a

Google初の独自チップを搭載したハイエンドスマホPixel 6シリーズの廉価モデル。

言ってしまえばAndroid版iPhone SE的な立ち位置なんだけど、iPhoneと違って廉価モデルといえど本体スペックに一切の妥協がありません。

ハイエンドスマホと肉薄する処理能力、同価格帯では敵なしのカメラ性能、余裕で1日使えちゃうバッテリー持ちをしていながら価格はミドルレンジ帯。

もっと綺麗な写真を撮影したいとか、重度のゲーマーじゃないかぎりこのスマホを選んでおけば間違いなし。

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第2位 iPhone 14 Pro

iPhone14Pro サイズ感背面

2022年の値上げで一番安いはずの無印モデルですら10万円を超えるようになったiPhoneの最新作。

定価はゲーミングパソコン並みなんだけど、品質・性能は折り紙付きだし、なによりもリセールバリューの高さが魅力になります。

メルカリの中古価格はほぼ定価というちょっと狂った相場。型落ちモデルを原資にすれば、年間2万円ちょっとで最新機種に乗り換え続けることもできちゃいます。

結果、ハイエンドスマホ界隈でも随一のコスパを誇っている状況。

iphone 本体
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第3位 Pixel 7 Pro

iPhoneと渡り合える数少ないAndroidスマホ、そのひとつがPixel 7 Pro。

処理能力こそSnapdragonの最新チップに及ばないものの、 それ以外は他スマホの追随を許さない仕上がりになっています。

特に好評だったのは超レベルの高いカメラ。暗所により強くなって、どんな状況でもハズレのない写真が全レンズで撮影できるし、動画手振れ補正もiPhone並み。

そんなスマホが予約特典、下取りサービスで実質3万円だったんだからコイツはどうかしてるぜ!

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第4位 OPPO Reno 7A

使ってみた感じは、ライトユーザーもしくはサブ機運用するのに最高にちょうどいいスマホという印象。

90Hzの滑らかなディスプレイでバッテリー持ちもいいし、モリモリに搭載されている独自機能が他にはない魅力です。

ただし、処理能力やカメラについては価格相応。2年は全然使えるし、そこそこの写真も撮影できるんだけどハイエンド機のような期待はできません。

OCNモバイルやIIJmioならセール期間中は2万円になってるから、買うならそこが狙い目。

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第5位 iPhone SE(第3世代)

廉価版iPhoneの最新モデルなんだけど、ちょっと頭が良くなったぐらいで根本的なところは第2世代からほぼ変化なし。

しかもPixel 6aという強力なライバルの登場によって廉価版としての立場もだいぶ怪しい状況です。

いくら処理能力が高くてもシングルカメラ、4.7インチの小さい画面、流用しまくりのデザインはちょっと微妙。

とはいえ、それでも天下のiPhoneシリーズ。日本ではまだまだ人気があって、メルカリ相場も高額だから売却前提で検討の余地ありです。

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スマホの進化は鈍化

冒頭でも話をしたんだけど、スマホの性能や機能は年々目新しさがなくなっているのが現状です。

普段使いならAnTuTu50万点もあれば処理能力は充分、カメラだってハイエンド機はほぼ完成したといっていいぐらい綺麗。付加価値も出揃っていて、これ以上なにができるのか想像もできないし、たぶんメーカーも頭を抱えているはず。

今後もトップクラスのスマホは毎年のように登場するんだけど、そのほとんどは無駄に頭が良くなって、ちょっとノイズの少ない写真が撮影できるぐらいでしょう。

2年ごとの買い替えは不要

ということで、今のスマホは昔のように2年スパンで買い替えなくても全然大丈夫。

なぜなら、新機種にしてもそこまでの感動がないし、新しい体験もないから。

ハイエンド機はもちろん、ミドルレンジ機もPixel 6aのおかげで処理能力はクリアしたし、残すはカメラ画質と付加価値だけ。この差もそのうち縮まっていくだろうから、ハイエンド機を選ぶ必要すらもいよいよなくなってきたのかもしれません。

来年買ってみたいスマホ

まあそうは言っても新しいスマホが登場すれば気になるし、僕は来年もiPhoneやPixelを買い替え続けるはず。

ということで最後に今気になっているスマホを紹介して来年の購買指針にしようと思います。

Vivo X90 Pro+

ガジェット界隈では結構話題になった中国スマホVivo X90 Pro+。

Snapdragonの最新チップを搭載しているのも魅力的なんですが、なによりも目を引かれるのは背面の超巨大カメラ。

1インチセンサーを採用し、高感度かつ高画質な写真が撮影できるカメラ特化スマホの機種になっています。

中国スマホなだけあって他機能も充実。後継機が発売されれば手を出してみたいスマホ筆頭です。

Xiaomi 12S Ultra

Mi 11 Lite 5GやRedmi Note 11 Pro 5Gなど、数々のコスパ優秀スマホを輩出するXiomiのフラグシップ機。

Vivo X90 Pro+と同じく1インチのカメラセンサーを搭載していて、二機のカメラ性能差がとても気になるところ。

一部では、後継機のXiomi 13 Ultraのカメラにはジンバルが内蔵されることで手振れ補正がさらに強化されるなんて噂も。そうなれば写真だけでなく動画性能にも注目です。

OPPO Find X5 Pro

性能こそ今のハイエンド機のなかでは目立ちづらいけど、背面デザインが最高に美しく、特にカメラ部分の曲線美がスマホ界随一のDind Xシリーズ。外観はもはやインテリアにもなる仕上がり。

つまり、所有欲を満たすために購入したいだけ。

ただ、Find X6 Proは1インチセンサーを導入する可能性があって、デザインの大幅変更も予想されます。正直、大型センサーを搭載したVivo X90 Pro+やXiaomi 12S Ultraの外観はまったく好みじゃないから要検討。

2022年はPixel大躍進の年

Pixel 6、Pixel 6 Proの度重なるバグ報告でGoogleの信頼性は下がり気味だったんだけど、2022年はPixel 6aと7シリーズのおかげで名誉挽回を果たす年になりました。

処理能力、カメラ、バッテリー持ち、付加価値すべてのレベルが高次元。しかも円安下なのに価格だって超お手頃。

他社製品もそれなりの進化はあったけど、話題性含めて今年はPixelの一人勝ちだった印象です。

新しい体験は世界にあるかも

今現在、日本国内で取り扱っている主要なスマホはiPhone、Pixel、Galaxy、Xperia、AQUOSぐらいで、そのどれもがいよいよ完成し尽くした感が否めません。

各社のスマホが成熟してきたことで、僕も新鮮味を感じづらくなってきたのが正直なところ。

今後はまた心躍らすためにもグローバル版にちょっとずつ触れていく予定です。

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