
レビュー評価:(3.5)
コスパしか考えてないイヤホン、いかがでしょうか?
この記事のまとめ
本記事では、「Soundcore Life P3」について徹底レビューします。
1万円以下、ANC、35時間バッテリー、ワイヤレス充電、イコライザー対応。同社の上位モデルLiberty Air2 Proを圧倒的コスパで上回るエントリーイヤホンです。
Air PodsとかWF-1000XM4とか、完全ワイヤレスイヤホンってちょっと高いイメージありませんか?
安心してください。イヤホンにそんな高い金額出せませんって人の心強い味方がAnkerのSoundcoreシリーズ。そのなかでも群を抜いたコスパで有名なのが「Soundcore Life P3」。
1万円以下でANCやワイヤレス充電にも対応したコスパ爆発ワイヤレスイヤホンを今回は紹介します。
| メリット | デメリット |
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Ankerとは

ガジェット好きなら知らない人はいない、もはやそれぐらい有名なメーカー。
とはいえ、簡単にAnkerの説明をさせてもらうとスマホやタブレット関連の商品開発・販売をしている中華ブランド。
中華ブランドといって不安に思う人がいるかも知れませんが大丈夫。Ankerは信頼できます。たしかな技術と品質が売り、しかも1年以上の長期保証まで付けてくれるからアフターフォローも万全。
Soundcoreシリーズ

Anker製品のほとんどは超リーズナブルな価格で発売されていて、Soundcoreシリーズも例外じゃありません。
今回はAmazonで購入して価格は約8,000円。
家電量販店に行けばもっと安いイヤホンはたしかに並んでいますが、それを考慮してもLife P3は安い。その理由が下記のとおり。
- ノイズキャンセリングおよびノイズリダクション対応
- 防水対応
- 外音取り込みモードの切り替え
- 音声通話可能
- ワイヤレス充電対応
むしろ他のワイヤレスイヤホンにできてLife P3にできないことを教えて欲しいぐらい。
これだけ豊富な機能があって1万円以下。いや、普通に凄くないですかこれ?
Soundcore Life P3のスペック

Soundcore Life P3のスペックは下記のとおり。
| Soundcore Life P3 | |
| バッテリー(通常) | イヤホン本体:7時間(ANCで6時間) ケース込み:35時間(ANCで30時間) |
| 対応コーデック | SBC / AAC |
| 通信方式 | Bluetooth5.0 |
| 防水防塵 | IPX5 |
| ドライバー | 11mmダイナミックドライバー |
| ANC機能 | 〇 |
| 着脱検知機能 | ✕ |
| ワイヤレス充電 | 〇 |
| 外音取り込み | 〇 |
| マルチポイント | ✕ |
| 専用アプリ | 〇 |
| 重量 | イヤホン本体:約10g ケース込み:約60g |
| 価格 | 8,990円 |
機能モリモリ、詰め込めるものをできるだけぶち込んだ感じ。
Soundcore Life P3のバッテリーが持ちすぎ
イヤホン本体は最大7時間音楽を再生することができて、充電ケースのバッテリーを含めれば35時間も使えちゃいます。
数日間充電しなくてもいい安心感はやっぱり強味。

Life P3は有線だけじゃなくワイヤレス充電にも対応。
置くだけ充電の快適さは生活レベルをガラッと変えるので、持ってない人はぜひワイヤレス充電器を購入していただきたい。
Soundcore Life P3のノイズキャンは感動

最近のワイヤレスイヤホンはANC搭載が当たり前になりつつありますが、Life P3のノイキャン性能は高級イヤホンにも負けないぐらいの性能があると感じました。
高音にはやっぱり弱い印象もありますが、エアコンの音みたいな低音ノイズはしっかりと除去してくれます。
今までノイズキャンセリングを試したことがない人にうってつけの商品がSoundcore Life P3。
Anker独自のキャンセリングモード
Life P3はAnkerの技術が豊富に詰め込まれていて、周囲の環境に合わせて最適なノイキャン強度を選択することができます。
強すぎるノイキャンはたまに違和感を感じることもがあるので、自分の聴きやすいように変更しましょう。

設定はは交通機関、屋内、屋外を選ぶことができて、最も効果があるのは交通機関モード。
音楽に没頭したいという人は常時これを選択するのがオススメ。

また、Life P3は外音取り込み機能にも対応。
音質ついては自然というよりも、機械的に増幅しているような印象。取り込んだ環境音がちょっと喧しい気もするので使用する場面を選ぶかもしれません。
標準モードは耳栓を突っ込んでいる感じ。耳のなかの圧迫感がすごいので、Life P3を使うならやっぱり常時ANCモードが正解な気がします。
Soundcore Life P3のケース外観

イヤホンそのもの大きさは当たり前だが収納するためのケース本体も非常に小さい。バッグにたまについてる使い道のない小さなポケットの中にも入る大きさ。

サイズはコンパクトだけど、厚みがあるというわけでもなく普通ぐらい。単三エネループ君と比較するとこんな感じ。

重さはたったの60グラム。ピーマン1個分だからほぼ持ってないとほぼ同じレベル。

全然コンパクトな部類だから持ち運びに困るとはないでしょう。
Soundcore Life P3のイヤホン外観

イヤホン本体はAirPods Proと同じステム付のカナル型イヤホン。

ステムがあると装着のときにしっかりとイヤホンを握ることができて、個人的にはこの形状が好き。

カナル型なのでイヤーピースが5種類付属。イヤーピースは装着したときの安定性や密着性に関わるから、なるべく自分の耳のサイズに合ったものを選びたいですね。

11mmドライバの先端が扇風機の羽みたいで地味にカッコイイ。

ステム部分の背面にはタッチセンサーが内蔵。センサー感度は問題なく、マットな質感もグッド。

ただ、それ以外の部分は光沢感があるので全体的な質感は及第点。とはいえ、Life P3は8千円。粗探しをしても仕方がないし、装着したら見えないから問題なし。
Soundcoreのアプリに対応
ノイズキャンセリングのところでも書きましたが、Life P3はSoundcoreの専用アプリに対応しています。

背面タッチセンサーの設定もアプリでカスタマイズ可能。

イコライザー機能も用意されているので、Life P3の音質を自分好みにすることができるのは嬉しい。

「睡眠モード」なんていうものもあって、アプリ内の音楽でリラックスしてくださいという粋な計らい。
雨の環境音とか個人的に好みですが、睡眠時は違和感がハンパないので結局使いませんでした。面白い機能ではあるんですけどね。

あと「イヤホンを探す」という機能がアップデートで追加。耳を澄ませば聞こえる程度の音量ですが、見失ったイヤホンを探すのに役立ちそうです。
Soundcore Life P3のレビューまとめ

ということで、今回は「Soundcore Life P3」の実際の使用感などを解説しました。
ワイヤレスイヤホンを持ってない、コスパがなによりも大事という人にはピッタリの仕上がりでした。
音質、ANC、通話ノイズリダクション、タッチセンサー、ワイヤレス充電、35時間バッテリー。機能品質は必要十分で、全体的に価格以上という印象。これが1万円以下はやっぱりお買い得。

たしかに3万円を超えるイヤホンと比較すると音質は敵いません。
ただ、ANC性能などの付加価値差にほとんど差はないというのも事実。お財布事情が心配で、音質もそこまで拘らないならLife P3一択でしょう。
